外貨建て取引の計算方法
基本的には円建ての計算方法と同じですが、損益が外貨で発生するため、それを円に換算して、最終的な損益が確定します。
■ 計算式
(売り値−買い値)×5万×枚数×円換算レート−手数料+スワップ金利
■ 例1:米ドル/スイスフランの取引
1米ドル=1.25フランで10枚買い、その後1.3フランで転売した場合

(手数料は1枚当り片道5,000円、米国の金利>スイスの金利、とする)
(計算手順)
- 1米ドル当り、0.05フランの利益
- 1枚当り、0.05フラン×5万=2,500フランの利益
- 10枚では、2,500フラン×10枚=25,000フランの利益
- 円換算の利益は25,000フラン×90円=225万円
- 手数料が1枚当り、往復で5,000円×2=10,000円
- 10枚分の往復手数料は10,000円×10枚=10万円
- 手数料控除後の純利益は225万円-10万円=215万円
■ 例2:ユーロ/ポンドの取引
1ユーロ=0.7ポンドで10枚売り、その後0.69ポンドで買戻した場合

(手数料は1枚当り片道5,000円、ユーロ圏の金利<英国の金利、とする)
(計算手順)
- 1ユーロ当り、0.01ポンドの利益
- 1枚当り、0.01ポンド×5万=500ポンドの利益
- 10枚では、500ポンド×10枚=5,000ポンドの利益
- 円換算の利益は5,000ポンド×200円=100万円
- 手数料が1枚当り、往復で5,000円×2=10,000円
- 10枚分の往復手数料は10,000円×10枚=10万円
- 手数料控除後の純利益は100万円-10万円=90万円
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