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・通貨の交換=オカネの売買
外国為替取引とは、ある通貨と別の通貨を交換する取引のことをいいます。”米ドルと円”や”ユーロと米ドル”など、外国為替市場では様々な通貨の交換が行なわれます。その際に、外国為替市場では、交換によって手に入れることを”買い”、手放すことを”売り”と表現します。例えば、円を米ドルに交換する場合、「米ドル買い、円売り」と言います。この時、当然逆の取引をしている誰かがいます。この人の取引は「米ドル売り、円買い」となります。このように、外国為替取引は、実務上”オカネの売買”を意味します。
(モノとモノ=物々交換、モノとオカネ=一般の経済取引、オカネとオカネ=外国為替取引)
・為替レート=通貨の交換比率
実際の売買においては、一方の通貨を基準として、「他方の通貨でいくらか?」という具合にレートが建てられます。通常は世界の中心であるアメリカの米ドルが基準となりますが、それ以外の通貨が基準となることもあります。例えば、米ドルと円の為替レートは「1米ドル=90円」というように、米ドル1に対し円でいくらかで表示されます。しかし、ユーロと米ドルの為替レートは「1ユーロ=1.3米ドル」というように、ユーロが基準となります。このように、基準となる側を”基軸”と呼び、基軸となる通貨を便宜上”モノ”として捉えて、売買を行なうことになります。
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