・概要
南半球に位置する南アフリカは、気候は全般的に穏やかで、広大な国土には、サバンナ、積雪のある山々、森林、熱帯の湿地帯、どこまでも続くビーチ、静かな河川、そして賑やかな都市が共存している。また、南アフリカは世界で最も日照時間が長い国のひとつとして知られている。
・歴史
金などの天然資源が豊富に産出されることから、欧州からの移民が盛んであった。19世紀にイギリスの支配下に移って以来、少数の白人が多数の黒人を支配するというアパルトヘイト政策が永らく続いた。しかし1994年に黒人初の大統領であるマンデラ氏の就任を期にアパルトヘイト政策が廃止され徐々に民主化が進展し、南アフリカは国際的にも新たな道を進んでいる。
・経済
ダイヤモンドや金の採掘によって蓄積された資本を原資として、製造業や金融業が発展してきた。きた。近年は鉱業の比率が減少する一方、金融保険のなどの第三次産業にシフトしている。ヨハネスブルグ証券取引所は世界第15位(2007年現在)の市場規模を誇り、銀行業も世界的に高い評価を受けるなど、金融業の発展は目覚しい。しかし貿易構造は依然として鉱物資源への依存度が高い。世界最大のスポーツイベントであるFIFAサッカーワールドカップも開催予定であり、BRICsに続く新興国として飛躍が期待されている。
・通貨の特徴
南アフリカランドは資源国通貨として、特に自国で産出される金価格に連動する傾向があり、金価格の上昇はプラス要因となる。南アフリカも高い経済成長が続いてきたことから、金利水準は高い。
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